私は地方在住23歳男。大学に通っているが、就活のため今は東京に来ています。
私には2つ年上の兄がいて、今は東京に住んでいる兄の家に泊まっています。
就活で東京に来るだけでもお金がかかるので、こうして泊めてくれることは凄くありがたいのですが、
昨日とんでもないことが起きてしまったのでここで話させてください。
その前に少しだけ紹介です。
兄の名前は颯太。証券会社勤務でかなり忙しく、帰りが遅いこともしばしば。
そして兄には舞香さんという彼女がいます。
舞香さんは週に2回ほど兄の家に遊びに来ていました。
いつも明るく優しくて、兄だけでなく僕のためにケーキを買って持ってきてくれたり、料理を作ってくれたりします。
その日は週末金曜日で、兄は仕事が遅く23時ごろ家に帰ってきました。
私は家に1人で、ソファで動画を見ていました。
兄は作り置きのご飯を食べると、お風呂に入りました。
兄はお風呂が大好きで、1時間以上も入ることもあります。私には理解できません。
そろそろ日付も変わりそうな時間になり、私はそろそろ寝ようかと部屋の電気を薄明かりにしてソファに寝転がります。
そのとき、部屋の鍵がガチャガチャとなり、ドアが開いた音がしました。
どうやら舞香さんが来たようでした。
「やほ〜、ごめん遅くなっちゃったあ〜」
リビングのドアが開くと、舞香さんが入ってきます。
「そうく〜〜ん♡ ただいまあ！」
舞香さんは私を見つけると、小走りで嬉しそうに駆け寄ってきました。
どうやら兄と私を間違えているようです。
「へへ、ヤバいちょっと飲みすぎちゃった」
そういうといきなり舞香さんは俺に覆い被さるようにして倒れ込みました。
かなり酔っ払っているようです。
「ちょっと、舞香さん、僕ですよ！こんなところで寝ないでください」
「なあに？分からない！」
こんな酔った舞香さんを私は初めて見ました。
舞香さんからはアルコールと甘いお酒の匂いがします。胸が腕に当たって柔らかい感触が伝わり、私はドキドキしてしまいます。
「舞香さん！ベッドはあっちですよ！」
「どうして！やだ！」
舞香さんが身体を擦り寄せるように抱きついてきます。顔を僕の胸元に寄せるとスンスンと匂いを嗅いでいました。
普段優しく面倒見のいい舞香さんが、こんな甘えてくる人だなんて驚きでした。
ギャップと可愛さで心臓はずっとバクバク、私の股間もすっかり立ち上がってしまいました。
もう理性の限界が近づいていました。
そんなことは露知らず、兄はご機嫌そうに風呂場で歌っています。
湯船でスマホを持ち込んで長風呂するのが兄の週末のルーティンです。
兄のいない部屋で舞香さんと2人。舞香さんはベロベロの状態。
ちょっとくらいなら憶えてないよな…？
私の中の悪魔が目を覚まします。
身体を起こして手を伸ばし、そっと舞香さんの胸を触ってみました。
「あっ………♡」
舞香さんが可愛らしい吐息を漏らします。
Eカップくらいでしょうか？
服の上からだと言うのに、想像していたよりも柔らかくて温かくて。
気づくと私は舞香さんのおっぱいを揉んでり撫でたりしていました。
舞香さんの息が荒くなります。
「もう。ダメだよ、そうくん……」
舞香さんはそう言うもののすっかりその気のようです。
いきなり私の腰あたりに手を置き、身体を乗り出してキスをしてきました。
びっくりしました。
同時に自分が凄く悪いことをしている感覚が強くなり、思わず離れようとします。
でも舞香さんは離してくれません。
それどころか舌を私の中に入れてきました。
んちゅっ…ぢゅ…
柔らかい唇の感触と触手のように口の中を這い回る舞香さんの舌。柑橘系の甘いお酒の香り。
舞香さんの舌と私の舌でお互いの唾液を絡めあい、吸い合います。
こんなキスは初めてでした。
頭がぼうっとして凄く気持ちが良くなりました。
「あぁ…はぁ…そうくん……すき…」
私は舞香さんの喉まで届く勢いで舌を入れながら服の中に手を入れます。
ブラジャーをめくり、胸を直接撫でます。
ぷるぷると柔らかいおっぱい。これは国宝です。
胸を上から下まで弄り、中心へと指を沿わせます。
そのたびに甘い声を漏らす舞香さん。けしからん可愛さです。
乳首はツンと立って固くなっていました。
くすぐるように撫でたり、指先で突いたりすると舞香さんはビクッ、ビクッと身体を反応させます。
「あん、んん……、だめぇ、颯太ぁ……」
舞香さんも負けじと私の履いていたジャージのズボンを下ろします。
そして私のパンツの上から大きくなったペニスをさすり始めました。
「はあ……はむ……んっ……♡」
私のものを布越しに舐める舞香さん。
すごくエッチな顔つきになっています。
「そーたのおちんちん、どうしてこんなに大きくなってるの？私のせい…？」
表面を撫でるような優しい舞香さんの手つき。気持ちよく、思わず私のペニスもビクビク反応します。
そしてついにパンツを下ろすと私のペニスが飛び出しました。
「すごい……こんなに大きくなってる……」
舞香さんは私のモノを見て少し驚いた様子でした。いつもとサイズが違うことが分かったのでしょうか。
舞香さんは優しく握ると、先っぽを中心にしごき始めます。
「あっ…舞香さん……」
「…気持ちい？」
先っぽから溢れた我慢汁を絡めた指で鬼頭をヌルヌルと触りながら舞香さんは私を見つめます。
私はこくこくと無言で頷きました。
すると舞香さんは私のものを口に含んでくれました。
舞香さんの口の中はとても熱くてヌメヌメとした感触で、舌が絡みついてきます。
「んっ、んっんっんっ」
「はあ、舞香さんっ」
じゅぼっ、ずぽっ、ぐちゅっ、ずちゅっ
卑猥な音を立ててしゃぶってくれます。
音が薄明かりの部屋に響きます。
そのとき、兄がザバッと湯船から上がる音がしました。
まずい、非常にまずいです。
心臓がひっくり返りそうな焦りを覚えます。
しかし私の下半身を舞香さんが攻め立てています。
一生懸命に頭、唇、舌を使って気持ち良くしてくれる舞香さん。こんなの途中で辞められるはずがありません！
じゅぽ、ずぽっ、ずちゅっ、じゅっ
兄に見つかるかもしれない焦りと込み上げる強烈な快感で私はパニックになります。
早く出さなきゃ！！
そう思った私は舞香さんの頭を両手で持つとオナホみたいに動かします。
「んっんっんんっんっんっ！」
舞香さんは辛そうに顔を歪めます。
ああ、出そう……！！
ペニスを口から抜く余裕もありませんでした。
そして私は舞香さんのお口の中に大量の精子を発射しました。
ビク、ビク、とペニスが痙攣するたびに精液が溢れ出します。
「〜〜〜〜〜んんぐッ！！！！」
舞香さんは苦しそうに身体を震わせながらも、ごくんごくんと私の精子を飲み込んでいきます。
ごめんなさい、ごめんなさい。
私は心の中で舞香さんに謝ります。
舞香さんが最後に舌で舐め取ってくれたのを確認すると口からペニスを引き抜きます。
急いでパンツとズボンを履きました。
その瞬間リビングのドアが開いて兄が入ってきました。
間一髪。
私は立ち上がると何もなかったかのように兄を見ます。荒ぶる息を必死で抑えました。
「んあれ？舞香来たのか？」
私は振り返ると舞香さんはソファに倒れ込んですぅすぅと寝てしまっていました。
「おい、寝るならベッドで寝ろ！」
兄は舞香さんを抱えると寝室へと連れて行きました。
今朝舞香さんは二日酔いで昼過ぎくらいに起きてきました。
昨日の家に帰った時の記憶は無かったようです。
いやあ、それにしても舞香さんの舌づかいはかなりの上級でした。
しばらくはおかずに困らなさそうです。
おしまい
