その日は主人が友人と朝から釣りに出かけると言うことだったので、私は留守番。
天気も良かったので少し早めの秋服でも買いに行こうかと電車に乗りました。
今日は久しぶりにスカートを出してお出かけモード。
私の乗る駅が始発ということもあり、電車の最後尾車両はガラガラで私以外誰もいません。
気持ちのよい気候と、発車した電車の心地よい揺れに誘われ、
私は電車に乗って10分もしないうちにこくりこくりと船を漕ぎ始め、
やがて眠りに落ちてしまいました。
それから10分くらいした頃でしょうか。
私はゴソゴソと動く人影に目を覚ましました。
「ヤバいですって流石に!」
「大丈夫だよさっきからずっと寝てるし。」
私は薄目を開けるとなんとそこには男が2人。
大学生か、若めの男たち。
私の目の前に屈み、スカートを覗くように見ている男。
そしてもう1人はさらにスカートの中の私の太ももを撫で回しています。
(え、何……!?)
私は体が強張ると共に咄嗟に目を閉じてしまいます。
夢ではありません。
生々しく這い回る指の感覚が太ももからザワザワと伝わり鳥肌が立ちます。
抵抗しようがここは誰もいない車両。
相手は男2人。
「お前も触ってみろ!スベスベで気持ちいいぞ!」
その直後、太ももにもう1つ手の感触が増え、全体を隈なく撫で始めました。
(嘘……!)
眠ったふりを続けながら2人の男に同時に弄られる私。
男たちは熟睡していると思っているのか、もしくは誰もいないことに安心しているのか
徐々に大胆に痴漢に移ってきます。
片方の短髪の男はやがて私の胸にも手を伸ばしてきます。
「うわ、すげえ……これFくらいあんじゃないか?」
大きな手のひらで包み込んだかと思うと優しく指で私の乳房をくすぐるように撫でてきます。
その感触に思わず体を反応させそうになるのを必死で堪えます。
抵抗するタイミングを見失った私。
「本当だ……すげえエロい身体してますね。顔も綺麗ですよ。」
私の身体に鼻息を荒くする男たち。
もう1人の男も加勢し私のもう片方の胸を刺激します。
(んん…ヤバい……)
もう1人の男は器用な手つきで服の上から円を描くように胸を撫で回すと
いやらしく太ももの内側を指でなぞったり、根本付近をくすぐったりとかなり慣れた動き。
最近はすっかり夫とのエッチの機会も減り、寂しさを感じていた私の身体。
恐ろしさを感じつつ。2人の男たちの攻めに不覚に体の奥が熱くなってしまうのを感じます。
「おい、脱がせようぜ。お前も見たいだろ?」
「僕上のほう脱がせますね。」
やがて男たちは確認し合うように言葉を交わすと私の服を脱がせにかかります。
(……やだっ…どうしよう!)
シャツのボタンをいくつか外すとガバッと開かれ、胸に外気が当たるのを感じます。
同時に膝を持ってガバッと脚を開かれてしまい、おそらく私のオレンジのショーツも丸見えでしょう。
「何しても起きませんね。」
「実は起きてるけど感じて抵抗しないんじゃねえ?」
目が覚めていることを指摘され余計に抵抗できなくなる私。
そんなことにもお構いなく今度はブラの上から私の胸を触り始める短髪の男。
(…ダメっ…だめ……)
特に乳首が弱い私。
ブラの生地の上からでも乳首が擦られる優しい刺激が伝わり、電撃のようにピリピリと私の全身に広がります。
乳首の先から襲いくる快感に必死に耐えながら男の猛攻に身を委ねます。
同時にもう1人の男の指が広げた私の脚を膝、太もも、そしてあそこへと這い上がります。
痴漢とは思えないほど優しい手つきで布の上からあそこを上から下へと愛撫され、思わずピクリと反応してしまう私。
「おい見ろよコイツ、寝ながらこんなになってやがるぜ。」
「うわぁ、すごい濡れてますね……。」
(…嘘…!)
目を閉じていても私のあそこに2人の視線が刺さるのを感じますます腰の奥が熱くなります。
きっとショーツにくっきりとシミが出来てしまっているのでしょう。
さらに男は長い指で私のあそこを割れ目に沿って擦り始めると、もう1人はブラを下にずらして胸をはだけさせます。
こんな電車の中で、しかも知らない男の前でぷるんと出た私の胸はすぐに男の手に収まり、おもちゃにされてしまいます。
感触を楽しむように揉まれたかと思うと今度は指で引っ掻くように乳首を焦らすように刺激します。
「いやらしい顔してんな、気持ち良くしてもらえて幸せだなあ?」
じっと目を閉じた私を挑発するように囁く男。
下着の上からの愛撫でも私のあそこはすっかり快感を覚え、やがて腰が自然と動いてしまいます。
「どんどん下着がマン汁で濡れてくるぞ。変態すぎるな。」
すると男はスカートのボタンをプツっと外すと足元に向けて引っ張ります。
するりと抜けたスカートは私の足元に落ちてしまいました。
同時に短髪の男は背後まで手を回すとブラのホックを外し、私の胸が軽くなるのを感じます。
今度はしっかりとブラが下げられ、胸全体が露わになりました。
男たちは見事とも言える手捌きでついにショーツに手をかけると膝下まで一気にずらします。
(ウソ、こんなところで……)
ついに私は公の場で下半身を丸出し、胸も露出させた状態にさせられます。
破裂しそうなくらいドキドキと高鳴る心臓。
「おいおい、こんなにされてもまだ寝てんのかよ。」
「よっぽどお疲れなのか、それとも本当は……。」
もう男たちはわかっているのでしょう。私の狸寝入りに。
男たちはそこまでしても変わらず、焦らすように乳首を突いたりあそこの周りをくすぐったりと、
どこまで寝たふりを続けられるのか試すように弄びます。
あと…あと、少しでもっと気持ち良くなれるのに…
そんなギリギリの場所で弱い攻めに虐められ続けるうちにどんどんと熱くなる私の身体。
もっと触ってほしい……
私のそんな思いと共にか弱い喘ぎ声も漏れてしまいます。
「おい。寝てんだから聞こえないと思うけど、もう知らんぞ?何しても起きないんだよなあ?」
私の思考を読み取っているかのようなタイミングで囁く男。
もう1人の男がその瞬間私の胸にしゃぶりつきます。
「………ッ!!」
ビクビクと腰を動かしてしまう私。
「淫乱女だな。」
男は再び私の脚を大きく開くとあそこに顔を埋めて吸い付きます。
私の胸とあそこ。
2人の男が唇や舌で同時に私の弱いところを好き勝手に舐め始めます。
初めての2人からの同時攻めにもう私は我慢が効かなくなり、
じゅぶ、じゅる、という唾液が絡まる音を聞きながら、頭の頂点まで駆け抜ける快感に支配されていきます。
「……ん、…ああ、、っん……!」
上の男は舌と指で両乳首の先っぽを交互に刺激し、
下の男は舌を伸ばしてあそこの中までかき回すと、次は指で優しくクリトリスを撫でてきました。
巧みな2人の責めにガクガクと体を震わせ、その快感に自分が電車の中であることも忘れてしまいそうでした。
男はぐっしょりと濡れてトロトロに熱くなったあそこに太い指を挿入すると、折り曲げて敏感な箇所を探るように押し当てます。
ビクビクと反応する私を嘲笑うようにあそこの中を優しく突いていくと、一番感じる場所をあっという間に見つけてしまいます。
舌先でクリトリスをチロチロと舐められながら、あそこの中のスポットをぐりぐりと指で刺激され、
同時にすっかり固くなった乳首も唾液の絡んだ舌と指でぬるぬると弄ばれます。
波のように込み上げる快楽に耐えきれず、ついに頂点まで達してしまいます。
男たちの前で私は淫らに腰をくねらせ、ビクビクと絶頂に達してしまいました。
息を荒くして座席にへたり込んだ私は初めて2人の顔を見ました。
短髪で鼻筋が通り、さっぱりした顔つきの男。そしてゆるいパーマがかかった中性的な顔つきの男。
どちらも若く年下の男たち。その2人の前で私はこんな……
男たちはニヤニヤと薄笑いを浮かべ私を見下ろしています。
一瞬我に帰った私は体を隠そうとしますが、その手を短髪の男に止められます。
すかさずパーマ男が私のぐしょぐしょになったあそこに指をそわせてきます。
「…あぁん、……」
すっかり敏感になり思わず甘い声を漏らしてしまう私。
「こんなとこでイッた癖に今更何隠そうとしてんだ変態女。」
「俺たちも気持ち良くしてください。」
2人はチャックをおろしてパンツをずらすとあれを掴み出す。
2人とも手には収まりきらないくらい大きく固く張った状態。
男達はもう私の身体を貪る準備に入っていました。