俺は高校で英語の教師をしている30歳男、米原仁。
今は高校2年のクラスの担任をしている。
これはつい先月の話。
うちの学校では各学年の担任が日替わりで生徒帰宅後の教室をチェックする。
1学年分の教室を順番に回り、居残りの生徒が残っていないか、忘れ物がないかなどをざっと確認する。
この日は俺が担当で2年の教室を見回っていた。
「ん。特に問題なさそうだな。」
最後のクラスの確認が終わると教室を出て廊下端の階段に向かう。
はあ。今日は早く帰りたいな、見たいアニメが溜まっている…。
だが教師の仕事はそう簡単に片付くものでもない。
授業準備やテストの作成、採点、担任をしているクラス指導。
加えて部活の顧問の仕事まであると平日も夜遅く、休日出勤もザラである。
ため息をつきながら廊下を歩き、トイレの前に差し掛かった時だった。
「んんっ……。」
俺は足を止めた。
なんだ今の声は。
俺はトイレの方を見つめる。
確かに今トイレから声が聞こえたような。
生徒か?それとも、幽霊……?
いや馬鹿か。そんな訳ない。
そのときまた声が聞こえた。
「あっ……んっ…。」
間違いない。誰かいる。
もう最終下校時間はとっくに過ぎている。
生徒であれば問題だ。
見回りの教師が見つけた場合、すぐに下校させるのが俺の役目。
だが俺は少し躊躇した。
ここは女子トイレなのだ。
たとえ生徒がいたとして俺が入って注意していいのか。
一旦職員室に行って残っている女性の先生に頼むか?
いや、さっき職員室にいたときにはもうほとんどの先生が帰宅していた。
しかもここは4階。職員室のある1階まで行くのも正直面倒臭い。
ええい。もういいか。
こんな時間まで残ってる生徒が悪いのだ。
自分に言い聞かせつつ俺は女子トイレにズカズカと入る。
ひとつ閉まったトイレ。その奥からはか細い女性の声。
「はあ、……んっ!」
一体何をしてるんだ。俺は心がざわめく。
俺はドアの前に立つと息を大きく吸い込んだ。
「こら!何時だと思ってるんだ。そこで何をしてる!!」
俺が大きな声で注意するとびっくりしたように個室の中でドカドカと音がし、なんといきなりドアが開いた。
開けたというより鍵をかけておらず開いてしまった感じだろう。
俺は中を覗き込む。そこには…
「ひ、平井先生……?」
「わ、あ、あ、あの!あ」
そこにいたのは1年担任の平井先生だった。
平井先生は俺と同じ英語の先生で去年この学校に赴任したばかりの若い女性の先生だ。
先生はスカートを下ろし、下半身が丸出しの状態。(勿論手で隠していたが)
慌てて服を直す平井先生。
やってしまった。
生徒だとばかり思っていた俺は頭が真っ白になる。
「先生、ここで何を!」
俺はうわずった声で尋ねる。
「いえ、あの、トイレです!!」
そりゃそうだ。
と思ったが、そのとき平井先生の足元に転がったスマホが目に入る。
驚いて落っことしたんだろう。
その画面に映っていたのは、なんと全裸の男女が愛し合う動画だった。
「平井先生、これは……?」
慌てて平井先生はスマホを手に取って隠す。
尋常ではない慌てぶり。顔も真っ赤だ。
そこで俺は全てを理解した。
4階のこんな端っこのトイレで平井先生は……
「先生。もしかして学校で自慰行為ですか。」
平井先生はぶんぶんと顔を横に振って否定する。
だがもはや言い逃れできない瞬間を俺は見てしまった。
俺も若干パニックだったが、慌てふためく平井先生を前にして少し冷静さを取り戻す。
そして逆に俺の中の悪魔が目を覚ます。
「平井先生、これは問題ですよ。」
「違うんです……。」
「何が違うんですか。エッチな動画見ていたでしょう。」
「たまたま流れてしまっただけで……。」
「外に先生の喘ぎ声のようなものが聞こえましたが。」
平井先生は顔を真っ赤にしたまま俯いてしまう。
「平井先生、ここで何をしていたんですか?」
もう平井先生の顔が全てを物語っていたが、俺は追い詰める。
「……すみません。」
「謝っていただきたいわけではないです。
言っていただけないなら私は見たままを主任に報告します。」
平井先生が焦ったように顔をあげる。
「勘弁していただけませんか。」
「ではもう一度だけ聞きますよ。何をしていたんですか?」
「……自慰行為をしていました。」
「平井先生はここのトイレで自慰行為を行うのが日課だったのですか。」
「いえ!違います!」
平井先生は必死で否定をする。
「嘘をついても校内のカメラを確認すればわかりますからね?」
「……すみません、たまにここでしていました……。」
大人しそうで美人、スタイルも良く生徒にも大人気の平井先生。
見かけによらずこんなところでオナニーとは。大胆で変態だ。
「……あの、どうかこのことは誰にも言わないでいただけないでしょうか。」
先生は今にも泣き出しそうな顔で俺を見つめる。余計に嗜虐心がくすぐられる俺。
「良いですけど、まあタダでとは言わないです。」
ニヤリと口角が上がるのを必死に抑える俺。
「そうですね。じゃあ、僕に見せてくださいよ。」
「え、な、何をですか……。」
「さっきやってた続きです。」
「……ッ!」
「気持ち良さそうにシテたじゃないですか。オナニー。」
完璧な弱みを握った。今の平井先生ならなんでも言う事を聞きそうな気がした。
「……わかりました。ですが絶対に誰にも言わないと誓ってください。」
「勿論です。」
平井先生は恥ずかしそうに俺から目を逸らし、再びスカートに手をかける。
ジッパーを下ろすとストンと足元にスカートを落とした。
スラっと美しい足に紫のショーツが魅惑的で俺は唾を飲む。
そして平井先生はショーツをゆっくりと脱ぎ始める。
静けさに包まれた校舎のトイレに2人きり。
俺の目の前で、平井先生はショーツを下ろし、毛に包まれた秘部を露わにした。
先生がそのまま下半身に手を伸ばすのを俺はさえぎった。
「平井先生、上も脱いでもらえますか?」
「ッ!」
躊躇する平井先生。もう既に脱いでいるのに何を今更、と心の俺が突っ込む。
「お願いしますよ。」
「……はい、わかりました……。」
平井先生は下半身に伸ばした手を戻すとブラウスのボタンを上から外しはじめた。
「平井先生、全部ですよ。」
「……はい。」
ブラウスのボタンを全て外すと前を肌けさせ、ブラのホックをカチャっと外した。
ぷるんと飛びだす豊満なバストが扇情的だった。
若くハリのある白い肌、その双丘のてっぺんにはツンと桃色の乳首が立っていた。
「これで良いですか……。」
息を呑むような光景。
平井先生は羞恥に細かく体を震わせながら、俺にその美しい全裸を披露することになる。
「先生、綺麗ですね。」
「辞めてください。」
裸体を隠そうとするので俺は次の指示を出す。
「何してるんですか平井先生、もっと見えるように手をどかして、おまんこ前に突き出して下さい。」
一瞬嫌悪と怒りの混じった表情を浮かべるが、平井先生は黙って俺に従うしかない。
両足を大きく開くと、俺に見えるようにようにまんこを思いきり前に広げる体制になる。
さっきまでオナニーで刺激されていた平井先生のまんこはいやらしく愛液で光り、生々しいピンクのひだまで丸見えになる。
隠すことができず下品に開かれた秘部と、豊満なおっぱいをたっぷりと堪能し、俺の欲望はさらに湧き上がる。
「良いですよ。平井先生、ありがとうございます。」
「もういいでしょう!もう終わらさせてください……。」
泣きそうな表情で訴える平井先生。
「何言ってるんですか?まだ何もしてないですよ。ほら、さっきみたいにオナニーして下さい」
平井先生は何も言い返さず、唇をかみしめて手を性器に伸ばす。
ぐちゅり、いやらしい音がトイレに響く。
「んっ……あっ……」
平井先生の細い中指があそこに飲み込まれるのがよく見える。
「そう、そのまま見せつけるように動かしてください。」
「はぁ、あっ……。」
くちゅり、ぐちょ、と静かなトイレに響く。
「平井先生、もっと速く動かして」
「んっ……はい……」
指がどんどん中の方まで挿入っていくのが見てわかる。
そして指が奥に届くとクチュクチュと中でピストンする。
「あ、あっ……ん!」
平井先生の指の動きが速まる。合わせて荒くなる息。
あそこをかき混ぜる卑猥な音がグチュグチュと大きくなる。
合わせて大きな胸もぷるぷると震える。
そんな先生を見ていると俺も興奮してきた。
「……あっ、……はあ、んっ……!」
「もうあそこグチャグチャですね。変態ですね先生。」
「い、いや……んんん!」
「あ、イキそうですか?」
平井先生のあそこはひくひくと痙攣し、愛液がトロトロととめどなく溢れてくる。
俺はすかさずスマホのカメラを構えた。
「あ!嫌、……だめ、だ、め……!」
慌てて手を伸ばすがもう遅い。限界を迎える平井先生。
無情にも俺が構えたスマホの目の前で、先生はビクビクと痙攣しイってしまった。
え、エロすぎる………!
俺は目を見開いたまま、動画を収めるとスマホをポケットにしまった。
息を荒げたまま弱々しい表情で俺を見る平井先生。
「もう、イったので……許して下さい。」
だがこんなギンギンに勃った俺の息子。このまま帰れるわけないだろ?
さあ、どうしてやろうかな。